JALエコノミークラス 東京(羽田)→ロンドン<搭乗レビュー>ラウンジが使える?
JALは、ANAと並ぶ日本のフラッグキャリアですが、私自身、いつもは、エーゲ航空のゴールドステイタスを持っているため、スターアライアンス系列のANAの利用を優先しているのでしたが、直前期の発券、それと日程変更のしやすから、今回、約
10年ぶりぐらいのJALの国際線搭乗となります。そのため、初めて、JALの搭乗記をお届けしたいと思います。
0時30分ぐらいにカウンターに到着したのですが、人が全然いませんでした。新型コロナウイルスの影響かと思いましたが、奥には、たくさん人が並んでいることと、今回の飛行機はほぼ満席だったので、この時間帯のJALのカウンターはすいているのだと思いました。そんなに、本数も深夜はないですもんね。
手荷物審査の待ち時間のディスプレー。こういうのがあると便利ですよね。私は、北の手荷物審査場を使いました。と言うのも、JALの深夜発のロンドン行きには、ある特典があるからです。(こっちの審査場の方が、目的地に近いです。)
その特典とはこちらです。この便の利用で、エコノミークラスでも無料でラウンジが利用できるというものです。さすがにJALのサクララウンジというわけではないのですが、食事は、JALのラウンジのものが提供されます。また、シャワーが利用できなく、24時からの利用になります。なので、ラウンジに早く入れません。(笑)
出国審査を出た後、左にずっと行って、免税品引き渡しカウンターを過ぎて、少しいくと、ラウンジの入り口があります。同じフロアには、ANAのラウンジもあります。
中はとても落ち着いた雰囲気です。このラウンジは普段は、ゴールドカード以上が使えるラウンジですが、カードラウンジの利用時間が、深夜1時までなので、実際はわかりませんが、深夜はJALのロンドン行きの利用者が使えるラウンジになるみたいです。
なので、普段のカードラウンジ仕様の時は、もちろん食事は用意されてません。
窓に向けられた一人がけの席。結構人気です。
ラウンジ自体、広いのですが、かなりのお客さんで混み合ってました。
サンドウィッチとサラダ。
トルティーヤとまぐろのお寿司。お寿司は丸い形でした。
ホットミール類。
ペンネ。
うどんもありました。
これがJAL名物のカレーです。味はなかなかおいしかったです。
この他にも、もちろん、お酒やソフトドリンクがあります。
ラウンジでのんびりして搭乗です。飛行機自体は、ほぼ満席でした。また、飛行機は、ヒースロー空港の滑走路の夜間利用制限のため、到着時間は、定刻でしたが、羽田空港出発が30分ぐらい遅れました。飛行時間にゆとりを持っているようですね。
離陸から、7時間後ぐらいに提供された、朝食のメニューです。
JALの機内食は企業とのコラボが有名ですが、今回は料理人さんとのコラボです。
サイドディッシュ。日系航空会社の安定の味でした。
メインのすき焼きです。機内の中とは思えない味でした。
トイレの様子です。いつ行ってもとてもきれいでした。また、JALはエコノミークラスにも、歯ブラシがあるのに驚きました。ANAにはないですもんね。
約12時間半のフライトを終え、ロンドンに到着です。やはり、ロンドンは他の都市と比較すると、飛行時間が長いですね。でもJALのエコノミークラスは他社と比べて、快適であったので、あまり疲れを感じませんでした。これであったら。いつものANAよりも全然いいですね。
最後に
ワンワールド系列の上級会員ステータスは全く、持っていないので、優先搭乗、手荷物の優先は一切、なかったのですが、JALのエコノミークラスのすばらしさを体験できました。特に座席はかなり広いと感じました。また、深夜発のロンドン行きだと、ラウンジが使える点はとってもよかったです。