アリタリア航空ビジネスクラス(搭乗記)ローマ→成田 機内編
今回はアリタリア航空ビジネスクラス搭乗記の続きです。前回の記事で、ラウンジなどを紹介しましたが、今回はいよいよ、機内編です。
搭乗は、沖止めでした。また、アリタリア航空はANAとのコードシェアをしているため、電光掲示板にはNHの便名も書かれています。
タラップを上がって、機内に入ると、驚きました。ビジネスクラスはスタッガードの様式で、想像よりも、はるかに、開放感がありました。私は、ANAの長距離ビジネスクラスにのったことがあるのですが、ANAはきっちり座席が配列してあって、ちょっと、ビジネスマンの方向けの座席仕様であったと思います。対して、アリタリアの方は、悪く言えば、あまりしきりなく、でも、私は逆に座席がとても広く感じました。
ななめ前の座席が結構よく見えますね。気になる人には、ダメかもです。
ビジネスクラスなので、グラスで、シャンパンです。ANAはプラスチックであったので、こちらでは、アリタリアの方が、上です。
ビジネスクラスの乗客には、50MBのwifiの利用券がもらえます。結構通信速度も、機内にしてはよく、仕事のメールなどにも使えます。
それでは、離陸です!結構、窓ガラスが汚いです。
水平飛行になり、お楽しみの機内食です。一応、日本線ということもあり、日本語のメニューもあります。まあ、イタリアの航空会社ですが、多いのは、圧倒的に日本人ですからね。
前菜は子牛のキューブというお料理です。濃厚でなかなかおいしかったです。
2種類ある1品目のメインはどちらともパスタです。やっぱりイタリアの航空ですからね。麺は、ちょっぴり固めであったきがします。
2品目のメイン料理として、私は、お肉料理をいただきました。柔らかくて、とても美味しかったです。また、私は、ワインをあまり飲まないのですが、ワインとの相性もとても抜群でした。
こちらはデザートです。ラウンドべストリーというスイーツです。初めて聞いた名前でしたが、味はとても上品でした。
オレンジのお酒です。(普段お酒飲まないので、かっこいい名前はわかりません)
多くのお客さんが頼んでいたので、頼んでしまいました。おいしかったです。
お腹もいっぱいになり、しばし寝ました。
途中、小腹がすいたので、無理やり、フルーツを食べました。起きた直後だったので、さっぱりしました。
また、睡眠です。やはりカイロ発券は安いですが、疲れます。
映画も見たりしました。日本語の吹き替えは少ないですが、十分楽しめると思います。また、画面表示は日本語に変えることもできます。
コントローラーにも画面がついており、かなり最新です。
だんだんと明るくなってくると、もうじき目的地の成田です。
朝食は、ワンプレートで出されました。ビジネスクラスにしては、質素と感じますが、一回目の機内食がたっぷりなので、問題ありませんでした。味は、卵焼きが海外の味がして、あまりおいしくなかったイメージです。そのほかは、おいしかったです。
ビジネスクラスなので、あっという間の、フライトでした。
ジェットスター航空。
スクート航空。LCCがたくさん止まっており、成田の感じがしますね。
最後に
今回のアリタリア航空のビジネスクラスの機内編の投稿、遅くなり申し訳ございません。アリタリアのビジネスクラスは、シートや座席など総合的によかったと思います。
日系の航空会社とは違うよさを感じました。また、2020年の春からは羽田にアリタリアのローマ行きが成田便から移管しますね。羽田にアリタリア、ますます便利になりそうです。※新型コロナウイルスの影響で2021年1月現在、未だ、就航できてません。
これからもゆーとらべるをお願いします。