ミュンヘン中央駅→ブダペスト 寝台列車レビュー
今回、お届けするのは、ミュンヘン発ブダペストの寝台列車のレビューです。乗車したのは、2019年の夏です。まだコロナが発生していなかった頃です。
ミュンヘン中央駅は、23:20発です。この列車はウィーンを経由して、ブダペストに向かいます。コペンハーゲンから、スカンジナビア航空できたのですが、遅延と荷物がなかなか出てこなくて、到着は10分前でした。
今回利用したのは、4人用寝台です。私は下のベットでした。かなり、スペースがありました。というのも、前回、寝台を利用したときは、6人用寝台であったので、かなり狭かったです、、、
ただ、荷物の収納の面には問題がありました。荷物をベットの下に入れたかったのですが、支柱や高さの関係で全然入りませんでした。写真のものは、預けいれ荷物の中くらいのサイズのものです。
幸いにも、私一人で、誰も部屋に乗客がいなかったので、ベットとベットの間にスーツケース2個を置くことができました。もし、人がいたら、迷惑でした、、、
横になっているときの風景です。日本時間だと、朝だったので、すぐに寝ました。
起きたのは、車掌さんが、朝ごはんをもってきてくれたときでした。
朝ご飯と言っても、パンとパックのオレンジジュースだけでした。ないよりはいいですが、、、
最後に
今回は、ブダペストから、ブダペスト行の寝台列車にのりましたが、とても快適でした。ヨーロッパは寝台列車がたくさん走っていて、いいですね。また、時間と宿泊代などが節約できるため、忙しい観光などでは、とても有効です。ただ、大きい荷物を持っていくのには、注意が必要ですね。その場合には、自分用の個室や1等寝台を確保した方がいいかもしれません。
JAL エコノミークラス ヘルシンキ→東京(成田)2020年1月
こんにちは! ゆーとらべるです。コロナ下なので、旅行できないですが、今回はコロナ前に乗った、日本航空のエコノミークラスの搭乗記です。よろしくお願いします。
写真、一番上が東京行きですが、こんなに飛行機が動いてるのが懐かしいですね。
またこの時間は、日本行き(東京、名古屋、大阪、札幌)行きが集結してました。
今回はJAL便を利用しました。初めて、ハンガリーに行ったときは、フィンエアーでしたが、やはり日系がいいです。また、ハンガリー発の航空券など、欧州発の航空券はJAL便とフィンエアー便の価格が一緒なので、私なら、絶対、日本航空ですね。
搭乗が始まりました。やはり、優先搭乗者が多いですね。
乗客は半分ぐらい、でした。今の、コロナ下のようです。でもこのとき、初めて、日本航空のエコノミークラスに搭乗したのですが、座席が2-4-2で、いつも乗っているANAをはじめとする航空会社の3-3-3よりやはり、広さを感じました。マイル制度がなければ、JALがいいですね。
画面も気持ち的に大きい感じがしました。
離陸し、お食事タイムです。まずはおつまみ。ここは、ANAと変わりませんね。
機内食は、さすがJALさんという感じでした。日本食をチョイスしましたが、機内でこんなおいしい食事が味わえるのかと思いました。
ハーゲンダッツもありました。
続きを読む休日おでかけパスでめぐる成田旅行/快速成田山初詣
皆さん、お久しぶりです。ゆーとらべるです。今回は、日本の鉄道旅ですがお届けしたいと思います。旅行では、たくさんの特急電車や臨時列車に乗車しました。
休日おでかけパスとは?
休日おでかけパスとは、土休日および 4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日に使えるフリーパスですフリーエリアは上記の図で、別途購入すれば、特急列車や新幹線などの有料列車も利用できます。また、JR線以外にも、東京モノレールやりんかい線も利用できます。
旅は上野駅からスタートです。今回はまず土浦まで向かいます。久しぶりの旅なので、特急をつかいました。常磐線特急は初です。
車内に入るとびっくりです。お客さんが一人もいませんでした。コロナの影響ですね。
停車駅は、柏、目的地の土浦です。
コーヒーでゆったり気分です。
土浦で下車して、お目当ての快速列車、成田山初詣ぐんま号常盤号に乗車します。
E653系です。グリーン車はシートピッチが広いらしく、満席でしたが、普通席はかなり空いていました。
シートは古さがありましたが、背もたれがかなり倒れて快適でした。
しばし成田観光です。空港の方は、何回も来た事あるのですが、成田山新勝寺は初めてでした。
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コロナ下のANA サービスは限定的[フランクフルト→羽田]
今回、帰国のために全日空でフランクフルトから羽田まで利用しました。新型コロナウイルスの影響で飛行機の中は空席が目立っていて、いつもとは、違う感じがありました。今回はその模様をお届けいたします。写真は機内の様子です。本当に、人がいませんでした。割合としては、6席に1人という感じでした。
ラウンジを利用しようと思ったのですが、ほとんどのラウンジが営業していなくて、また営業しているラウンジも、コロナの規制緩和の直後で、かなり混んでいて、入ることができませんでした。
しかたないので、ゲート前のベンチに移動です。ベンチはこのように、紙が置かれて、いて、ソーシャルディスタンスがとられていました。ベンチの数が少なくなると思っていましたが、乗客数が少ないので、全然問題なかったです。
座席はほとんど空席です。今回の搭乗では、優先搭乗は実施されておらず。機内後方からの搭乗となりました。つまり、エコノミークラス、ビジネスクラスの順の搭乗でした。いつもと完全に逆ですね。
座席はいつもと、当然変わらないですが、座席周りでは、機内誌や、映画のプログラムがないという、違いがありました。
コロナ下でも、空は変わらず、きれいですね。
今回、コロナの影響で、機内食を作る工場にも、影響しているようで、機内食も一択のみでした。メインはカレーでしたが、とってもおいしかったです。量的には少なかったでしたが、とても満足でした。しかしは、プレーンのブラウニーのようなもの(写真の女性が写ってるお菓子)はあまりおいしくなかったです。
また食後にギャレーにあるはずのお菓子類もなく、客室乗務員の方に注文する感じでした。注文したのは、キットカットです。
こちらは到着前の食事です。メインの食事はトマト風味のものです。お肉やお野菜がとってもやわらかったです。バナナがとっても大きかった印象です。かなり、満腹になりました。
最後に
今回、ウイルス流行中での帰国となり、サービスなどは限定的となりましたが、それでも、日系航空会社のおもてなし、食事や映画なども、やはりいいものを感じますね。また、機内は空いているので、座席をすべて使って寝れるのはよかったですね。いつものANAの混雑ではありえないですもんね。今回に限っては、プレミアムエコノミーより、エコノミーの方が快適ですね。
さらに、この期間でもほぼデイリーで運航してくれるANAにはほんとに感謝しかないですね。おそらく、この状況では、かなり赤字のようでしょう。。。
ブダペストからの帰国方法<2020/06/19現在>
みなさんこんにちは、ゆーとらべるです。今回は、2020/06/19現在のブダペストからの帰国方法の報告です。現在、コロナウイルスのパンデミックの影響で、大幅に航空便の減便や欠航により、ヨーロッパからの帰国が、普段の時と同じようにはいきませんね。ましてや、ブダペストは日本からの直行便がなく、2便以上の飛行機を利用しなくてはならず、どちらかの便が欠航になれば、もう一方の便は利用できない状況です。
6月いっぱいは、KLMとフランクフルト経由がメイン
現在、ブダペストからの帰国に使えるのは、KLMオランダ航空とフランクフルト国際空港のルフトハンザ(そこからはコードシェア便のANAも使えます)です。エールフランスも、検索に出てくるようですが、シャルルドゴール空港での接続が悪いようです。
6月19日現在、KLMオランダ航空はブダペストから、デイリーで、アムステルダム・スキポール国際空港に、そして成田にもデイリーで運航しているようなので、毎日利用できるようです。
また、フランクフルト国際空港での、乗り継ぎ便は、ブダペストとフランクフルトはデイリーですが、日本とフランクフルト間は、月曜日を除く日は運航しているようです。
内訳として、ルフトハンザ航空(水、金、日曜日)<※7月からはデイリー便となるようです>、ANAが(火、木、金、土、日)となっております。
最後に
コロナウイルスから世界が通常に戻ろうとしてきていますが、依然として、まだ、流行への警戒は必要です。しかし、私のように仕事や留学などで、ヨーロッパを往来する人は日本人だけではなく、海外の方もいらっしゃると思います。こんな、状況にも関わらず、最低限の運航を継続してくれる航空会社には感謝です。また、正常に戻ったら、旅行にまた、いきたいですね。
ブダペストからロンドン経由の帰国方法<コロナ緊急>2020/4/23
※2020年5月24日現在、KLMオランダ航空が帰国に利用可能です。
今回、報告したいのは、ブダペストから、日本への帰国方法です。ブダペストから機構するのには、かならず、1都市を経由しないとかえりません。2020年4月23日現在、ブダペストから、日本の帰れるフライトは新型コロナウイルスの影響でカタール航空のみとなっています。スカイスキャナーから調べると、LOTポーランド航空などの、航空会社がでますが、実際は運航されていないようです。しかし、そのカタール航空も、4月24日からブダペスト~ドーハ間が運休となるため、実質、ブダペストから、日本には、帰国不可能となりました。しかも、普段では、ウィーンなどの国に陸路で行けますが、列車、バスなどは運休しているので、国外に陸路では、基本的にはいけません。ならば、帰国したいのらどうしたらよいのでしょうか。
ブダペストから運航している都市に行きそこから、日本へ
これは、4月23日のブダペスト リスト・フェレンツ国際空港の時刻表です。
公式のホームページから調べたので、かなり正確だと思います。見たところ、なんと、現在、一日に3便しかフライトがありません。1つ目は、オランドの都市、エイントホーフェン、2つ目はドーハ、3つ目はロンドン、ガトウィック空港です。2つ目のドーハは運休になるので、使えません。なので、残りは、オランダの都市はアムステルダム以外は日本行きはないので、ガトウィック空港行きとなります。
乗り継ぎのためにイギリスに入国できるか?
こちらは在英国日本大使館の物です。このホームページによると、一応、体調が良ければ、入国、そして乗り継ぎできそうですね。ただこの非常事態、状況は、日々変化しているので、注意が必要です。
乗り継ぎ方法
こちらも日本大使館のものです。直行のバスは運休なので、タクシーか市内まで公共交通手段の選択になります。タクシーの方が、便利だと思いますが、台数が少ないようです。
ヒースロー国際空港から日本へ
現在イギリスー日本間は日本航空と全日空のみです。
まず日本航空です。
4月30日までは、毎日運航ですが、それ以降は、月、水、金、土曜日のみの運航となっております。出発時間は、19時20分です。
次に、全日空です。全日空は、月、金曜日の運航です。出発時間は19時です。
ただしロンドンでの宿泊が必要
ブダペスト発のロンドン行きのwizz air が18時15分なので、ロンドン到着は、21時頃になると思います。(入国審査、手荷物受取を含め)
なので、19時台の日本行きのフライトには間に合わないので宿泊は必須です。
こちらも日本大使館のものですが、ホテルの多くが、医療用に利用されているようで、宿泊先の事前のの確保がカギとなります。
最後に
新型コロナウイルスという、非常事態になり、いつ収束するかわからない状況となっています。海外で生活されている方は、不安な方もたくさんいらっしゃると思います。
今、帰国するのは、最新の情報を確認しながら、帰国を判断する必要があります。
また、ブダペストからはもうロンドン経由が唯一と言ってもいいフライトです。これから、もっと候補が増えるかロンドン行きもなくなるかもしれませんが、その状況はわかりません。帰国しても、14日間の待機期間があるので、そちらの方も考えないといけません。帰国するか、否か、いろいろ考えることがあります、、
レイルジェット[Railjet]ビジネスクラス ブダペスト→ミュンヘン<鉄道乗車記>
今回、お届けするのは、ブダペスト発ミュンヘン行きのレイルジェットの1等車よりさらに上のビジネスクラスの乗車記です。
レイルジェット(Railjet)とは?
オーストリアのOBBという、オーストリアの国鉄のような会社が運航する列車の名前です。レイルジェットはオーストリア国内に多く走っていますが、陸路で簡単に行ける、ヨーロッパの特徴を生かして、国際列車も数多く運行しています。運航区間としては、ミュンヘン~ウィーン~ブダペストやウィーン~プラハなどの運行形態などがあります。また、クラスは3クラスで、上から、ビジネスクラス、1等車、2等車があります。1等車の上にビジネスクラスがあるのが、かなり珍しいですね。ユーロスターでも、1等車の上のクラスがありますが、座席は1等車と変わりませんが、レイルジェットの場合はさらに、グレードが上がります。
今回はいつもの、ブダペスト東駅ではありません。私が乗車した時は、ブダペスト東駅周辺が、2週間の工事中だったようで、始発駅は、ブダペスト南駅となっていました。いつもは、地下鉄2、4号線が通っている、ブダペスト東駅です。ご注意ください。
こちらが、ビジネスクラスのシートです。このような、シート配置が3人用、4人用とそれぞれ2つずつ、計4つあります。
それと、このような一人ががけの座席が2つあります。私が座ったのは、この反対側の席です。本当はこの席が良かったのですが、満席でした。
私の席からの写真です。ちょっと、ほかの人と視線が気になる人には、残念な席です。でも、私は、どうしてもビジネスクラスに乗りたかったので、この席でも満足です。
どの座席にも写真のような、テーブルがついてます。でも一人で利用する場合は、ボックスで相席になる可能性があるので、私の座席のような、1人がけの席がおすすめですね。
私も、机に駅で買った、お昼を広げて、しばしくつろぎました。足は、飛行機のビジネスクラスのように、伸ばせます。荷物も通路が広いので、通路に置けます。また、このガラスの壁の裏にも、通路になっていて、そこにも、置けます。
2時間半ほどで、ウィーン中央駅に到着です。ミュンヘンまでは、ここから、4時間ほどあります。まだまだですが、ビジネスクラスなので快適です。
ウィーン中央駅を出発後に、コーヒーをいただきました。ビジネスクラス利用者はウエルカムドリンクが、一杯、無料でいただけます。もう2時間以上、乗車してから、過ぎているので、ウエルカムではないですけど、、、
ウィーンを過ぎると、230kmもスピードがでるんですね。新幹線並みですね。
モーツァルトのふるさと、ザルツブルク。ドイツはもうじきです。
ミュンヘン中央駅には、予定時刻の30分前に到着しました。これはかなり、謎でした。早く着くには、別にいいのですが、さすがに、びっくりしました。
ミュンヘン中央駅。やはり、今までの駅と比べて、ミュンヘンの駅は広いです。奥には
、ICEも見えますね。
最後に
レイルジェットは中央ヨーロッパの主要都市を移動するのには、とても便利な列車です。料金も、早割などを利用すれば、かなり安いです。さすがに、私のように、ミュンヘンとブダペスト間を利用する人は少ないとは思いますが、鉄道ファンにはおすすめです。また、1等車や、ビジネスクラスも、+10~25€で利用できるので、こちらもまたおすすめです。私は、ブダペストの駅で、チケットを買ったのですが、64€(7500円)でした。7時間弱でこの値段は安いのではないのでしょうか。