格安エアアジア タイ往復 １万円台～

今回、紹介するのは、海外発券ではございません。東京発の航空券です。突然ですが、近年では、ＬＣＣの発達により、近距離の航空券の価格が下がってきました。今回、紹介するタイも、１０年くらいまえはＬＣＣでの日本往復の便などなく、ＪＡＬやＡＮＡそして、タイ国際航空などのフラッグキャリアで行くしかなかったので、今よりもずっと高いイメージでした。しかし、最近ではＬＣＣを利用すれば、安く旅を楽しむことができるのです。

今回、紹介するのは、東京[成田]発　バンコク[ドンムアン空港]着　の往復航空券です。

利用航空会社はＬＣＣのタイエアアジアです。マレーシアを拠点とするエアアジアのタイにある子会社の運行です。ちなみに写真はアリタリア航空機から撮影した（ちょっときたない）、エアアジア機です。

フライト詳細

往路の飛行機は成田を１４：２５分に出発、バンコクには、１９：１０分に到着します。午後に成田空港なので、時間に余裕がありますし、バンコクについても、夕飯を食べる時間が十分にありますね。

復路は、往路とは異なり、かなりきつめのダイヤですね。早朝の５：０５分にバンコク発、そして、成田には、１３：１０分着です。早朝の便なので。２時間前をみても、空港には、３時には着いておかなければ、いけませんから、、、、

 運賃関係

ＬＣＣなので、受託手荷物、機内食は有料です。なので下の追加の料金が必要です。

バリューパック、プレミアムフレックス、の２種類ありますが、どちらも上記のような食事と、受託手荷物などのセットでの販売です。それぞれでも追加料金を払えばできますが、セットの方が、お得のようですね。うまい、商売です、、、

この２つを見ると、前者の方は、それなりですが、後者の方はかなり高いですね。また、後者の方は、保証内容もいまいちですね。

さらに注意が必要なのが、片道ずつ、追加料金を払っていく必要があることです。なので、往復、バリューパックにすると＋１１９５０円かかるということです。

こちらが、単品の追加料金です。座席指定は４６００円～となってます。少しお高いのではないかと思います。

そして、基本の運賃がこちらになります。１６０５０円です。タイ往復でこのお値段は安いのでは、ないでしょうか。確かに、手荷物の追加が必要な場合はさらに追加の実費がかかりますが、弾丸旅行であるならば、受託手荷物もいらないような気がします。

最後に

週末や家族との旅行、そして学生さん同士の旅行でＬＣＣはいかがですか。私はヨーロッパに在住でよく、欧州のＬＣＣを利用しますが、ＬＣＣは比較的短いフライトが多いので、多少狭くても、大変な思いをしたことがありません。むしろ、その浮いたお金で現地でおいしいものが食べれて、幸せです。

皆さんもぜひご活用ください。それでは。