意外と快適?欧州格安航空会社Wizz Air ブダペスト→クタイシ 搭乗記

今回、ヨーロッパの大手格安航空会社のウィズ エア(Wizz Air)に搭乗してきたのでその模様をお届けします。日本では何度かLCCに乗ってたことがあるのですが、ヨーロッパでは初めてです。

仕事があり、かなり遅くなって間に合うかわからなかったので、タクシーで空港まで行きました。(厳密には途中までは路線バス、そこからタクシーに乗り換えて空港に行った感じです。)

空港には飛行機の出発の1時間20分前に到着です。全然間に合いましたね。Wizz Airのホームページによると日本人などのEUの方以外だと、非EU圏のフライトに搭乗する場合はチェックインカウンターでビザの状況などを確認しないとならないはずだったのですが、カウンターに並んでる最中に、係の方から、そのまま搭乗口に行ってくださいと言われたので、そのまま手荷物検査に行きました。海外あるあるのてきとうーですかね。

ブダペストの空港の構造はまず手荷物検査をおえると、シェンゲン協定域内の国々への飛行機が発着するエリア、そして、シェンゲン協定域外の国に出発するにはさらにこの先で出国審査する必要があります。

出国審査を終えて、ゲートに向かいます。ブダペストの空港にも成田のようにLCCターミナルのようなものがあります。中は成田の第三ターミナルに似ています。また注意事項として出国後のエリアには夜の時間帯はお店は一軒も空いてないので、出国前のエリアで飲み物などを調達することをおすすめします。

時間になり搭乗開始です。Wizz Air の場合、30分前から搭乗開始です。ここで驚かされたのは、乗客全員がボーディングブリッジの階段の前で並んで全員がそろってから機内搭乗ということです。

こんな感じで並びました。2列ありますが、右側の列は大きな荷物がある方などの、プライオリティの方の列です。先にそちらが機内に乗り込み、次に一般の乗客が乗り込みます。ちなみにこの先は階段で、飛行機のとまっているところまで、おリます。

 タラップを使っての搭乗です。

機内のシートピッチはこんな感じです。そんなに狭くはありません。おそらく、ヨーロッパのフラッグキャリア、ルフトハンザなどと変わりません。

かなりゆったりな印象です。

いろいろな言語で書いてあります。ヨーロッパの多様性を感じます。

とりあえず離陸です。ジョージアのクタイシまでは3時間のフライトです。ちなみに、アジア人は私、一人だけでした。皆さんの視線が気になりました。

機内では飲食物の販売を行っていました。私はずっと寝ていました。

あっという間に、クタイシに到着です。モダンな管制塔。

 予想通りの沖止めで、雨が降ってました。めっちゃ濡れました。

この後入国審査をして、ジョージア初上陸です。入国審査は目的などを聞かれましたが、トランジェットと答えたら、すんなりOKでした。日本のパスポートですから。

最後に

圧倒的な安さでヨーロッパ中を結ぶWizz Air 、特に不快な思いもすることなく、快適だったといえるでしょう。かなり旅費の節約になります。ただ荷物に関して、制約がおおいので、日本からの旅行する方は注意が必要です。おそらく、荷物の追加料金を払っても安いとおもいますが、、、、。また、一番安い運賃だと、48時間前からのチェックインが必ず必要です。また、アプリも使えますが、紙で印刷したほうが、無難です。海外なので、何があるかわかりませんから。また、最近では、ネットでプラスの料金を支払えば、空港での高額料金を支払わなくても、空港でチェックインができるようです

そして、大きな荷物を持ち込める運賃の場合は、30日前からチェックインできるので、ヨーロッパ旅行の際は、日本でチェックイン、印刷ができます。なので日本の方の利用もそんなに難しないとおもいます。