欧州格安航空会社Wizz Air 搭乗時におさえておいておきたいこと<乗り方>
今回はWizz Air の搭乗の注意事項をまとめてみましたので、そちらをお届けしたいと思います。
欧州格安航空会社Wizz Air とは?
ハンガリーに本社を置く欧州最大級の格安航空会社です。ハンガリーに本社があるからと言ってハンガリーを中心として運航しているのではなく、欧州のいろいろな都市に、たくさんの就航路線を持っています。(ハンガリー ブダペスト発のフライトはかなりありますが)。またハンガリーでは最大の数の機体数を保有しています。また近年ではヨーロッパだけではなく、中東のテルアビブやドバイなどにも就航しており、さらなる拡大も予想されます。
Wizz Airの航空券はどれほど安いのか
日本にお住まいの方なら格安航空会社は東京から新千歳までが5000円、ANAやJALなどのナショナルフラッグキャリアが早割りで10000円ぐらいで半額で移動できると思っている方なんかもいるとおもいます。しかしヨーロッパではシーズンや購入時期によりますが、かなり安くなることもあります。
例えば、12月20日のブダペスト発ロンドン行きの航空券です。
ブリティシュエアウェイズBAの直行便で26551円です。また、ロンドンの到着空港はヒースロー空港です。
Wizz Air では、直行便で2850円です。しかしロンドンへの到着空港はルートン空港でロンドン市内からは1時間くらいかかます。
距離があり、市内までは時間かかりますが、かなり安いです。
次に荷物などの詳細を説明していきたいと思います。(後日検索し直したので運賃が少し高くなっています。)
Wizz Airの運賃にはBASIC WIZZ GO WIZZ PLUSの三つがあります。
今回のケースだと、荷物を追加すると、かなりの追加代金になってしまいます。
こちらがそれぞれの運賃のサービスの紹介です。追加運賃クラスとBASICのクラスの違いとして、オンラインチェックインがBASICだと2日前からのに対して、30日前からできる、預け荷物の利用ができる、小さめのキャリーケースが持ち込める、座席指定ができるなどですね。優先搭乗ができると書いてありますが、これは荷物のある乗客を早く乗せて、機内にスムーズに誘導するためというイメージなので、これは特典なのかは、微妙です。
また、追加運賃の二つは預け荷物の重量の違いや、前方座席の選択できるなど、あまり違いはないように感じます。
その他
Wizz Airでは非EUの方はチェックインカウンターでパスポートのチェックをしないといけないと、書いてあります。おそらくシェンゲン協定のエリアを超えての移動の時に適用だと思います。
まとめ
Wizz Airに搭乗するときには以下のことが重要です。
インターネット上でのオンラインチェックイン(カウンターですると、お金がかかる場合があります。また、別に追加の料金を予約の時に払うと、カウンターでも、できるようになります。)
印刷(アプリを入れて使えるモバイル搭乗券もありますが、紙で印刷することが無難です。)
パスポートチェック(私が搭乗した時はカウンターでのチェックが必要ありませんでしたが、インターネットのホームページ上では書いてあるので、カウンターに必ず、行った方がよさそうです。)