コロナ下のANA サービスは限定的[フランクフルト→羽田]
今回、帰国のために全日空でフランクフルトから羽田まで利用しました。新型コロナウイルスの影響で飛行機の中は空席が目立っていて、いつもとは、違う感じがありました。今回はその模様をお届けいたします。写真は機内の様子です。本当に、人がいませんでした。割合としては、6席に1人という感じでした。
ラウンジを利用しようと思ったのですが、ほとんどのラウンジが営業していなくて、また営業しているラウンジも、コロナの規制緩和の直後で、かなり混んでいて、入ることができませんでした。
しかたないので、ゲート前のベンチに移動です。ベンチはこのように、紙が置かれて、いて、ソーシャルディスタンスがとられていました。ベンチの数が少なくなると思っていましたが、乗客数が少ないので、全然問題なかったです。
座席はほとんど空席です。今回の搭乗では、優先搭乗は実施されておらず。機内後方からの搭乗となりました。つまり、エコノミークラス、ビジネスクラスの順の搭乗でした。いつもと完全に逆ですね。
座席はいつもと、当然変わらないですが、座席周りでは、機内誌や、映画のプログラムがないという、違いがありました。
コロナ下でも、空は変わらず、きれいですね。
今回、コロナの影響で、機内食を作る工場にも、影響しているようで、機内食も一択のみでした。メインはカレーでしたが、とってもおいしかったです。量的には少なかったでしたが、とても満足でした。しかしは、プレーンのブラウニーのようなもの(写真の女性が写ってるお菓子)はあまりおいしくなかったです。
また食後にギャレーにあるはずのお菓子類もなく、客室乗務員の方に注文する感じでした。注文したのは、キットカットです。
こちらは到着前の食事です。メインの食事はトマト風味のものです。お肉やお野菜がとってもやわらかったです。バナナがとっても大きかった印象です。かなり、満腹になりました。
最後に
今回、ウイルス流行中での帰国となり、サービスなどは限定的となりましたが、それでも、日系航空会社のおもてなし、食事や映画なども、やはりいいものを感じますね。また、機内は空いているので、座席をすべて使って寝れるのはよかったですね。いつものANAの混雑ではありえないですもんね。今回に限っては、プレミアムエコノミーより、エコノミーの方が快適ですね。
さらに、この期間でもほぼデイリーで運航してくれるANAにはほんとに感謝しかないですね。おそらく、この状況では、かなり赤字のようでしょう。。。