キプロス トランジェット観光半日 北キプロス訪問してきました。

 

今回、ほぼエーゲ航空のスターアライアンスゴールド修行目的で、キプロスのラルナカにやってきました。今回Wizz Airでキプロスのラルナカにやってきたのですが、翌日、ブダペストに帰るのに、午後半日と、夜空港で過ごさないといけないので、午後にキプロスの北側に行ってきました。

キプロスとは?

南東ヨーロッパにある島国です。1974年以降、島は南北に分断されており、北側はトルコが支援するトルコ系の国家南側をトルコ以外の国連加盟国が承認する南側のキプロスがあります。一応、国境みたいになっていますが、国境の往来は自由です。また、経済の中心は南側で国際空港のあるラルナカは、南側です。また、ヨーロッパ人の夏のバカンス地でもあります。

 

ラルナカ国際空港から北キプロス 

ラルナカ国際空港からニコシアへは、バスかタクシーの移動となります。

こちらが時刻表です。左がニコシア市内から 右がラルナカ国際空港からの時刻表です。料金は片道8€です。

ニコシア ラルナカ国際空港間の所要時間は45分ぐらいです。

このようなバンが空港バスです。

ニコシアは都会ですね。さすが、首都ですね。ニコシアの北キプロス側に行くにはバスに乗って、市内の中心に行く必要があります。

空港からのバスを降りて、奥に見える歩道橋の方に向かって歩いていきます。歩道橋を渡って、降りるとすぐバス停です。地元の人曰く、バスは、158 160 の番号のバスのようです。そのまま、終点までいきます。終点から徒歩で検問[国境]のあるにぎやかな通りにむかいます。(バスが混んでいたり、写真撮り忘れたりで写真がありません。すいません。)

こちらが南側のキプロスです。この先が国境です。

ここが、国境の検問所です。こういう出入国を初めて経験しました。南側のキプロスは、北側を認めてないため、出国審査はありません。そのため、ギリシャなど南キプロス寄りの国に入国するときに北キプロスの入国スタンプがあると、入国が拒否されることがあります。今回、北側に入国するときは、スタンプなどは押されませんでした。正確に言うと、スタンプ押さないでと頼んでから、審査官が、え、なんで みたいな感じのジョークを言って、パスポートを渡してくれた、感じですね。審査官も外国人の理由をわかっていましたね。

 これが北側のキプロスです。南側と比べると、寂しい感じと言うのでしょうか。アジア感がすごくあります。

 

 市場。誰もいなくて怖かったです。

北キプロスの一角で夕食。

北キプロスはトルコ系の人が多いので、トルコ料理の料理です。お肉がとてもやわらかったです。

この後、南側に戻り、ラルナカ国際空港に戻るため、バスターミナルに移動しました。

 バスターミナルには、チェックインができるようになっています。また、空港と同じように、飛行機の目的地の電光掲示板もありました。

 この後、バスに乗って空港に戻りました。

 

最後に

日本人にはなじみのないキプロス。冬でも、一般的なヨーロッパと異なり、比較的に暖かったです。私は、冬に今回行ったのですが、次は、夏に行きたいですね。キプロス人の友人によると、夏はヨーロッパの人々のバカンスの主要地のようです。また、キプロスはシェンゲン協定外なので、パスポートチェックがあります。私はないと思っていたので、ゆっくりトイレに行っていたら、かなり列に並びました。